Biography(自己紹介) 短大卒業後,電子計測器メーカーや,電子機器の研究開発企業などで,約20年組込みソフトウェアエンジニアとして従事する。中小規模ソフトウェアのシステム設計からテスト,メンテナンスまで,開発工程の一通りに携わる。
主に現場叩き上げで技術を身に付ける中,ソフトウェア工学を実践に取り入れることを考える。近年は,組込み系ソフトウェア・コンサルティング会社にて、技術者教育の講師や、現場のレガシーコード改善支援などに従事。その後フリーで活動し、現在に至る。
現在,CQ出版:Interfaceにて「強いプログラムを作るテクニックを学ぶ」を執筆中。
組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME) 会員
派生開発推進協議会(AFFORDD) 会員, 運営委員
これまでの活動履歴
■ 技術者教育支援 製品のソフトウェア開発には、プログラミング言語や要素技術に関する知識の他に、設計力、テスト技法、プロセス管理など、幅広いソフトウェア工学的技術を習得することが大切です。これらについて、本やネット上からたくさんの知識を得ることは可能です。しかし、知識だけでは、これらは使える技術にはなりません。 体系的に整備されたSESSAMEコンテンツ(*1)を中心に、演習時間を強化したセミナーによって、ソフトウェア技術者のスキルアップを支援いたします。 (*1) SESSAME : 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会 ~初級技術者向けセミナー~ ・Cプログラミングによる設計の規範演 ・・・ 設計の規範を意識してプログラムを作成することの重要性を演習を学びます ・SESSAME初級セミナー ・・・ 組込みプログラミングの基礎、設計、テスト 一連の開発に必要な知識を演習をはさみながら解説します ~中級技術者向けセミナー~ ・構造化分析・設計実践講座 ・・・ 初級セミナーから一歩踏み込み、構造化設計技法を用いた設計工程を、演習を中心にして学びます ・SESSAME中級セミナー ・・・ 構成管理、品質管理 開発プロセスの実践に必要な知識を演習をはさみながら解説します ブログ
SHIKOU-SAKUGO ~ソフトウェアについて、日々の思考・試行・志向していること~
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